ACCIDENT
交通事故治療
こんなお悩みありませんか?
- 事故後、しばらく経っても痛みが改善されない
- めまい・首の痛み・頭痛・吐き気・身体がだるい
- 湿布と痛み止めでは良くならない
- 身体の調子が悪く、日常生活に支障をきたしている
- レントゲン、MRIでは異常がないのに痛む
- むち打ちのような症状が出ている
「早期処置・治療」「状態・症状に合わせた適切な治療」
この2つが最も大切です
むち打ち症について
交通事故の怪我で最も多いのが、むち打ち症です。
むち打ち症とは、追突事故などの衝撃で、首の骨(頸椎)が過度に曲げ伸ばされることでムチのようにしなった動きを強いられることにより生じます。その際に、通常の首の曲がる範囲を一時的に超えてしまうことで、首周りの筋肉や靭帯が損傷し、頭痛や首・肩こり、機能制限・めまい・吐き気等多岐にわたる症状を発症します。交通事故の衝撃や怪我の度合いにもよりますが、軽傷のものから長期にわたって後遺症を引きずるものなど様々です。
むち打ち症になる90%が、後方から追突される事故によるものと言われています。
むち打ち症は事故後2、3日で症状に現れることが多く、なかなか事故直後には気づかないのがこの症状の特徴です。なので、そのまま放置して慢性化させてしまい、完治するまでの時間を長引かせてしまうこともあります。
むち打ち症の分類
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頸椎捻挫型
- 首の後ろあたりが痛い
- 肩のこり、痛みを感じる
- 首や肩の可動性が悪い、もしくは回らない
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根症状型
- 首のだるさ、痛みを感じる
- 後頭部のあたりが痛む
- 手から腕、足にかけてしびれを感じる
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バレーリユウ症状型
- 偏頭痛と思うような頭痛が出る
- 吐き気、めまいが時々出る
- 耳鳴りが治まらない
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脊髄症状型
- 下半身部分がしびれてしまう
- 尿や便が出にくくなる
交通事故にあったときの流れ
Flow01安全の確保
周囲の安全確認をし、直ちに降車してケガ人の保護をしましょう。重症である場合は一旦道路外などの安全な場所へ運びだし、周りの方と協力してケガ人を保護に努めましょう。
Flow02警察や保険会社へ連絡
道路交通法により、警察への連絡は義務となっています。まずはしっかりと警察への通報を行いましょう。また自身が契約中の保険会社へ連絡も同時に行いましょう。
Flow03情報収集
相手方の身分証明となるものや連絡先、勤務先、保険会社名も確認、メモしておきましょう。また、数日経ってから後遺症などの痛みが生じるケースも多いため、この時点での示談交渉は控えましょう。
可能であれば、目撃者がいる場合にはその方の連絡先、現場の写真(車の損傷部分など)をケータイなどのカメラで残しておくことをお勧め致します。なぜなら、後々トラブルとなった際に、ご自身の助けとなってくれる証拠となるからです。
Flow04被害届の提出
基本的には加害者側に届出義務がありますが、届出されているとは限りません。被害者も忘れずに行いましょう。そうすれば、保険金請求の際に必要な『交通事故証明書』が発行されます。
Flow05保険会社へ連絡
ご来院する際は、保険会社の方に、堀田接骨院へ通院する意思を伝えてください。通院する医療機関や接骨院はご自身で決めることができます。
Flow06ご来院・治療開始
自分で、「大したことないから特に通院しなくてもいいや」といった勝手な判断はやめましょう。数日後に痛みや後遺症を残す方が多くらっしゃいます。堀田接骨院は交通事故治療の専門家ですので、まずはご相談ください。
当院にご来院頂いたら、今後の流れをご説明いたします。その後必要であれば当院で提携している病院にて詳細な検査を受けて頂くことも可能です。ご来院頂いたら診断書を発行しますので、そちらを警察へ提出するようにしましょう。提出しなければ人身事故扱いにしてもらうことができません。診断書をしっかりと提出すれば自賠責による保険請求ができるようになります。
自賠責保険について
自己負担金“0円”で治療を受けられます
盗難された車との事故や自賠責保険未加入車、またひき逃げなどの事故を除いては、一般的には相手方が入っている自賠責保険を利用して慰謝料請求や治療可能です。尚、このケースでは窓口負担の治療費は“0円”になります。(堀田接骨院にて改めて後日、保険会社へ直接請求します。)
堀田接骨院では治療費請求等に関連する保険会社とのやりとりや手続きもサポートもしくは代行も行っておりますので、患者様は治療に集中して頂ける環境になっています。
自賠責保険での補償内容
- 治療費・交通費
- 領収書は必ず取っておくようにしておきましょう。
- 休業損害費
- 定められている基準の補償金額は一日5,700円。またそれ以上の収入が証明できれば補償金額が最大19,000円。
- 慰謝料
- 一日につき、4,200円。
堀田接骨院で行う交通事故治療
当院では早期での痛み改善をめざし、お一人おひとりに適切な治療を施していきます
交通事故の場合、衝撃の程度や精神的ダメージにより、その場で強い痛みが出る方と、その場は大丈夫でも2,3日後から痛みが出てくる方がお見えです。当院では、しっかりとした問診や検査を基に症状を見極め、早期での痛みの改善をめざし、お一人おひとりの痛みに対して適切な治療を施していきます。堀田接骨院では、局所的な手技治療以外に、干渉波や高周波電流による電気治療、身体のバランスを整える手技治療、運動療法、ストレッチなどを施すことで交通事故によって負った怪我やむちうち症、後遺症を早期改善させます。
- 急性期
事故後2、3日~
一般的には2、3日経過後にむち打ち症などの症状が現れてきます。基本的には安静にするのがベストな方法です。当院では筋・腱の緊張をほぐす局所的な手技療法をはじめ、干渉波・高周波電流による電気治療を施し、極力身体にやさしい施術をメインに行っていきます。
- 回復期
事故後1か月前後
当院では、一人ひとりの症状や損傷の度合いによって回復のスピードは異なりますので、痛みの緩和状態を見ながら、身体全体のバランスを整える手技療法・電気治療を施します。
- 安定期
事故後2、3ヶ月後~
治療終了まで治療の間安静にしていたため、筋肉は思っている以上に低下し鈍っています。当院では、痛みが落ち着いてきた所で、この時期に身体のバランスを維持するための運動療法やストレッチをメインで行っていきます。